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安全対策


授業中および行事中、教員は安全確保に極力努め、また、なんらかの事故があった場合は、速やかに最善の処置をすべく、教員の行動原則と役割を決めて対処しています。しかし、校内危険防止のために次の事項を学校で定めていますので、この旨をご家族でもご理解の上、お子さんたちをご指導ください。

1. 安全確保のための、校内での禁止事項

① 教室の窓は横開きせず、縦開きのみ。
② 校内での木製、金属性バットや、軟式・硬式のボールの使用禁止。
③ 登校したら下校時まで校外へ出ない。(登下校時には道路の信号を厳守。)
④ 教室への出入りの際、階段やろうかを走らない。
⑤ 先生の指示に従って行動すること。

2. 団体保険と健康保険

本校は、現地法による学校法人ではないため、日本の学校安全会のような、現地校と同様の保険には加入できず、これに代わるものとして、団体傷害保険に加入しております。しかし、この保険は、授業日や行事の際に起こった事故で、身体の一部を欠損したり、死亡したりという最悪の事態を憂慮したもので、その適用範囲と額とは極めて限られており、一般の負傷事故には適用されません。従って、当校で起きた児童生徒の負傷事故は、校内事故としてでなく、戸外で生じた一般負傷としての扱いを受け、保護者の加入している健康保険が適用されますので、この点をあらかじめ、ご留意ください。

3. 健康保険の届出と破傷風予防接種について

不幸にして病院で手当てを受ける場合、親の加入している健康保険名と保険番号、そして怪我の場合はそれに加えて破傷風の予防接種の記録が必要となります。できるだけ早く最善の治療をしてもらうために、学校では各生徒のそれらの記録を保管して、いざというときに備えています。
転入学される際に、所定の用紙で提出していただきますが、内容に変更のあった時は、その都度担当までお届けください。なお、破傷風については、当地の風土事情により、怪我の多いお子さんの場合、できるだけ予防接種を受けておかれるように勧められています。一定の期間を置いて数回受ける必要がありますが、一般には副作用はないとされています。学校に予防接種の記録が提出されていない場合には、免疫なしとしての扱いを受けざるを得ませんので、ご了承ください。

4. 家庭責任保険(賠償義務保険)

子供達は悪意がなくても、なんらかの損傷を他人に対して与えてしまうことがまま、あります。子供が対人、対物ともに加害者となってしまった場合、法律的には保護者がその責任を問われます。こうした場合に親の経済的な負担(賠償)を肩代わりするものとして、家庭責任保険の制度(Familien- Haftpflichtversicherung)があります。年額わずかな掛け金で誰でも気軽に加入でき、ドイツでは一般に普及しています。皆様方に置かれましても、この保険を利用されますことを、ぜひお勧めします。