指導内容

小学部・中学部

シュツットガルト日本語補習授業校は、在ドイツの学校に通学している児童・生徒を対象とし、『学習指導要領』に示す内容を基準にして日本語で提供することを主な目的として保護者が設置・運営する学校です。

※学習指導要領:日本のどの地域で教育を受けても、一定の水準の教育を受けられるようにするため、文部科学省では、学校教育法等に基づき、各学校で教育課程(カリキュラム)を編成する際の基準を定めています。これを『学習指導要領』と言います。

準一部


幼稚園教育要領を基礎とし、幼児期の発達の特性をふまえた保育を行っています。小学校生活への準備段階と位置付け、日本語によるコミュニケーションを通して、言葉・文字・数に関心を持つようになることを目標としています。日本の四季・行事・文化を、歌・製作・集団遊び・読み聞かせなど多様な活動を通し、楽しみながら体験します。

ご家庭においても積極的な日本語によるコミュニケーションを大切にし、環境を整えながら、お子様の日本語教育を支えて頂けるようお願いします。

幼児部

幼稚園教育要領を基礎とした遊びを通した保育を行っています。季節ごとの工作や手遊び、歌遊びなどを通して日本語に親しみ、日本語で伝えあう喜びを味わうことを目標としています。ご家庭においても積極的な日本語によるコミュニケーションを大切にし、絵本や物語の読み聞かせなど、日本語習得のサポートをお願いします。

選択科目のご説明

各教科担当講師による選択科目のご説明です。入会・進級に伴う科目選択の際、また家庭でのサポートの際の参考としてください。

中学部